2021年度の内定者、新人研修をオンライン実施しました。

 先日、とある企業様で弊社のソーシャルメディアリスク研修を実施いたしました。昨年に引き続き、オンラインでの実施となりましたが、コロナ禍で大学にてオンライン研修を受講してきたZ世代ということで、何か変化があったのか、無かったのか講師目線でお伝えしたいと思います。

 内定者・新人研修は日本全国様々な形で行われていると思います。小さな会社ですとコロナ禍でもまだ会議室で行うところがあるようですが、前年度からZOOMやGoogle meet、マイクロソフトTeamsなどを利用してオンラインで実施する所が増えてきました。ZOOMは、ブレイクアウト機能があったため、既存のグループワークを行う集合研修の置き換えに大活躍でしたが、マイクロソフトTeamsでもグループワークができるようになっています。

 もともと弊社は、遠隔授業の配信専門ツール「E-Lecture」の導入サポートをコロナ以前から行っているため、研修で使う教材や伝え方、運営などをオンラインに最適化していました。E-Lectureにはブレイクアウト機能は無いのですが、シンプルな反応ボタンで「え?」「うん」と受講生からの反応がリアルタイムに返ってくるため、知識の提示 → 問いを立て考える → 自分の考えをアウトプットしてきます。50分と短い研修時間ではありますが、受講生も活発に反応する必要があり眠くなる暇がありません。

 昨年の受講生の様子ですが、はじめてi-Padでオンライン研修を受講するという方がほとんどで、質問や問いかけをしても反応がゆったりのんびりしている印象でした。研修終了後は、チャットで受講についての感想や御礼のコメントをいただくなど、初めてのオンライン研修をワクワクして受講したことを感じさせる受講者からの反応が多かったです。

 昨年と比較すると今年は、質問や問いかけに対する反応が非常に早く、まだ最後の設問を提示していないぞ、というタイミングから反応を返してくるような受講生もいました。昨年までののんびりした受講から、講師からの問いに対してテキパキと反応が早くなり、チャットの打ち込みも早かったです。Z世代はスマホ中心でPCスキルは弱いという話もありましたが、受講者全体でオンライン授業になれている感を強く感じました。なので、これまでよりも問いかけを含め、深い学びにつなげていけるように設計しないと、受講生に飽きられてしまう恐れがあると感じました。

 今後の研修は、研修の特性に合わせてライブ研修とオンデマンド研修の効果的なブレンドがひつようになります。ライブ研修は先生や講師のスキルが蓄積されつつあり、新しい教え方が生まれてくると思います。オンデマンドタイプのeラーニングも以前はよりは作りやすくなっていますが、きちんと設計しないと苦行になるため、またの機会に効果的なeラーニングの作り方についてご紹介したいと思います。

 皆さんの会社では、内定者、新人研修を昨年と比べていかがですか?弊社ではeラーニングやオンライン研修をコンサルとしてサポートするだけで無く、研修会は開発も行っています。研修やeラーニングの効果に疑問を感じたり、お困りの事があればお気軽にご相談ください。

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