DFOソリューションズ創業記念 eラーニング連続セミナー第1回 「E-Lectureで実践する双方向ライブ授業・オンラインセミナー」~通わない教室の魅力、教えます。 実施報告

2018年10月26日、大和市商工会議所で遠隔授業をテーマとしたセミナーを実施いたしました。セミナーには、教育事業をされている企業の方、学習塾の方からお申し込みをいただきました。ありがとうございます。地元大和市においては、セミナーのご案内の際に、教育委員会ICT担当者の方と、不登校支援をされているご担当者様と情報交換をしました。双方向ライブ授業について機能説明をすると、第一声は不登校支援、院内学級で使えそう、でした。E-Lectureはすでに院内学級(チャイルド・ケモ・ハウス)での実績がありますが、やはり通うことに制約のある児童生徒への支援にE-Lectureは合っていると考えます。

9月には、文部科学省が遠隔授業での授業参加を出席として認める通知をしました。また、文部科学省においては遠隔教育の推進に向けたタスクフォースが立ち上げっており、遠隔教育が有効な教育活動として、小規模校での活用と不登校児童生徒、病気療養児の学習に重要な役割を果たすと定義しています。神奈川県は、西は山北町、南足柄市、箱根町、湯河原町、真鶴町、清川村、愛川町などの自然豊かな地域の他に、広い相模原市には青根、青野原など隣は山梨県道志村というバスもあまり走っていない山間部の地区があります。都市部の都は異なり、教員のリソースにも限りがあると考えますし、学習塾までの距離を考えると選択できるほどないだろうと想像できます。今年は地震の他に風水害も多発する一年でしたが、被災地における教育機会の提供なども有効なのではないかと考えます。東日本の際や熊本のときに大学生のボランティアが学習支援を行っているニュースがありましたが、最小限のスタッフが現地で準備して遠隔授業を実施すれば被災地に行かなくても被災地支援が可能ですよね。

E-Lectureのような遠隔授業が普及すれば、これまで選択肢がなかった児童生徒の有効な学習機会となりますし、先生の働き方改革も謳われている昨今、先生が通うための往復時間を別の事に使うことが出来るようになります。今後遠隔授業を普及にはいくつか課題があると考えます。先生のICTリテラシーの向上も必要ですし、従来と同じ教え方ではなくICTにはICTの教え方、その魅了をもっともっと伝えていく必要があると考えています。

今後もDFOソリューションズでは、遠隔授業の魅力を伝えていくためのセミナーを引き続き実施してまいります。遠隔地へ研修を双方向ライブで実施したい企業の研修担当者様、遠隔地の児童生徒へ授業を配信したい学習塾様、山間部の小規模校や不登校支援、院内学級での遠隔教育をご検討の教育委員会様、E-Lecture公式パートナーのDFOソリューションズが機能紹介や導入事例についてご説明に伺います。こんな使い方は出来ないのか?など、実現したい遠隔教育をお知らせ下さい。

第3回関西教育ICT展の参加報告

暑い暑い大阪の南港インテックスで開催された展示会ですが、事務局さんの速報では、昨年よりも来場者が多かったそうです。今年の印象としては、人事部の人というより、現場部門の教育を担当されている人が多かった印象です。学習塾さんでいうと、教材を探しに来る方、大学の先生はセミナーを聞きに来ているように感じました。昨年までのeラーニングトレンドフェアとは違い、今年はアップ様のブースにいたのでその差があったかもしれませんが、クラウドサービスが増えて導入に情シスが絡まなくなったり、システムやツールの低価格化が進んだことで現場部門で導入がしやすくなったのも一因かもしれません。

企業の方の課題感として、集合研修を改善したいという声が多かったように思います。これまで、集合研修の代替というとeラーニングが多かったですが、運用などの負担が大きく、運用体制の維持が難しいと言う声も聞きました。eラーニングは確かに教材をストックしておけば、受講者が勝手に受講してくれる、というわけではなく、受講時のトラブル対応や受講促進の他、教材によっては講師への質問対応なども必要となっておきます。私もeラーニングの導入コンサルを多数行っていて、運営事務局の重要性を訴えてきていました。eラーニングが定着できない企業、組織は維持管理に必要なリソースを維持できなかったケースが多かったと思います。タダでさえ人事部や研修担当の人は他の業務と兼任しているため、その上で事務局機能というと業務がパンクしてしまうでしょう。eラーニングで効果を出すためには、教材やシステムだけで無く、運用の効率化ということも考えなければなりません。

一方、近年よく使われるようになったのが、スカイプなどのWeb会議システムです。東京や大阪の本社で実施している研修をそのまま中継して参加ということも増えてきているのではないでしょうか。スマホやWebカメラでお手軽に利用できる反面、受講者の意識レベルが高くないと眠たくなるか内職を始めてしまうことがあるかもしれません。確かに研修ではありませんでしたが、以前の職場において上司はカメラから映らない位置を確保して、内職をやっておりました。。。

私が現在、推奨しているライブeラーニング配信ツールは、株式会社アップ様が開発している「E-Lecture」です。前職で、eラーニングの限界を感じながらも集合研修の中途半端なICT化を打開する方法を考えていたときに出会いました。

アップ様は、関西地区で塾経営をされていますが、もともとは自校内でLive授業を実施するために開発されたツールです。Web会議では受講者の理解度、意識レベルを測ることは難しいですが、「えっ」「うん」というシンプルな反応ボタンで講師の説明に対してフィードバックが可能です。

また1分単位でログを取ることが可能です。集合研修というと研修終了後のアンケートの善し悪しだけで、講師のインストラクションはブラックボックスということが多いですが、反応ボタンのログが細かく残るため、集合研修の最後にグループワークなどで盛り上げて、やった感を演出みたいなことをやっても無駄です。先生、講師にとってはインストラクションを見える化されてしまうのでやりずらいな、という気持ちになるかもしれません。しかし、授業・研修を見える化して改善点に向き合っていく方が建設的だと考えます。私もセミナーや研修で登壇することが多いですが、できていないことは見たくないですが、見なければいつまでたっても駄目なままです。

それから、ライブ配信ツールではあるものの、授業終了時には録画版が自動的に生成されます。集合研修でもよくあることですが、交通機関や業務により研修時間に間に合わないケースもありますが、録画版でフォローが可能です。そのため動画教材の収録ツールとしての利用も可能です。

アップ様は、教育ICT推進のために、本来は競合関係にある学習塾様にも積極的に提供を行っていて、いいものを世の中に提供して教育ICT環境を改善していきたいという姿勢に共感しています。E-Lectureの導入事例の一つに病院内学級向けの授業配信があります。災害発生時や学習塾が遠いような地方の町や村でもインターネットさえあれば学習を受けられるなど、様々な理由で学習ができない環境にある人を制約から解放できると考えます。

DFOソリューションズでは、E-Lectureの導入を進められる学校、学習塾、企業向けに導入支援サービスも行っています。ご興味ご関心があれば、お気軽にお問い合わせください。近日ワークショップ実施の計画もありますが、詳細が決まり次第お知らせいたします。

第3回関西教育ICT展に参加します。

 8月2日、3日に大阪のインテックスで第3回関西教育ICT展が開催されます。私は、前職で第1回と第2回に、併設されているeラーニングトレンドフェアへ参加していました。第1回の展示会では、関西で初めての教育系展示会と言うことで、予想を超えるブース対応となりました。また関西教育ICT展の来場者の特徴は、展示会慣れしている関東の来場者とは異なり、課題をどうにかしたい、どうすればいいのか答えを真剣に探しに来ているように感じました。第2回も文教系の出展が多数にもかかわらず、多くの企業研修担当者が来場されましたし、eラーニングトレンドフェア内のセミナーでは立ち見が出るものもありました。今年は、協力パートナーである株式会社アップ様のブースで応援に入ります。教育・研修を中継ではなく、双方向の教育を実現できるE-Lectureという素晴らしいツールを提供しています。私はE-Lectureの導入支援や教育・研修設計の支援でブース協力します。

 eラーニングや教育ICTの普及は東京がダントツで進んでいると思いますが、大阪を中心とした関西でも確実に広がって来ているように思います。私は現在、神奈川県においてeラーニングや教育ICTの推進をしていますが、まだまだ従来型の集合研修が強いと感じています。eラーニングって何?という方も多いです。以前よりも導入コストが下がり、多くの優れたシステムやツールが多くの方が使えるようになったので、教育ICTの利活用についてもっと多くの方に伝えていこうと考えています。

 9月からは、eラーニングや教育ICTの魅力を伝えていくために地元の大和市でセミナーを開催する予定です。私自身の取り組みや協力パートナーに協力をいただいて、eラーニングや教育ICTの実践をお伝えしてまいります。将来的には、eラーニング・教育ICT専門の展示会を実施できたらと夢は膨らむ一方ですが、まずはセミナーを成功させなきゃですね。。

 立場は変わりましたが、今年も関西教育ICT展に参加できてうれしいです。展示会は来場者の生の声を聞ける貴重な機会です。現在開発中のサービスにずれが無いか、フォローすべき課題は無いか、なども確認できればと思っています。36、37°と暑い大阪ですが、大阪で熱く教育ICTを語ろうと思います。

ブログを開始しました。

 初めまして、研修ICTコンサルタントの寒河江です。今後、ブログにて日々の活動や教育・研修ICTに関連する情報を発信して参ります。教育・研修に使えるシステムやツールは本当に増えてきました。人事・研修担当者、教員や塾の講師の方など多くの方が試行錯誤されていると思います。私も過去10年ほどeラーニングを中心に教育研修に関わってきていますが、教育・研修を提供する人の想いや熱量が教育の優劣に関わると思っています。今後AIなどによるラーニングアナリティクスの時代になっても、提供する人の気持ちがなければ効果を出すことは難しいと考えます。

 私は現在、研修ICTコンサルタントという立場で教育・研修のICT化を推進していますが、システムやツールを提供するだけではなく、教育・研修を作る人を支え、育成していかなければと考えています。また、前職ではマネジャーとしてメンバーの育成やモチベーションマネジメントを実践してきました。マネジメントは管理やコントロールテクニックではなく、人と人との付き合い方、向き合い方だろうと感じています。教育・研修ICTだけでなく、マネジメントやモチベーションについても日々感じていることなどをお伝えできればと思います。よろしくお願いいたします。