令和3年度 災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座に登壇が決まりました。 

人材育成

 令和元年の災害ボランティアセンター運営スタッフ養成講座において、「チーム力を高めるコミュニケーションスキル」というテーマで講師を務めさせていただきましたが、令和3年11月に実施される養成講座においても同じテーマで担当させていただくことになりました。

コンセンサスゲーム(NASAゲーム)

 養成講座での研修プログラムの中心は、NASAゲームを中心としたワークとなりますが、受講していただく組織、団体様に合った形でプログラム全体を調整させていただいていています。受講者は、災害ボランティアということもあり、避難所運営での事例を取り入れました。受講者の皆様がより具体的な課題解決のためのワークになっていて前回も非常に白熱した議論となりました。また、会社での研修と異なるため、アイスブレイクのワークを最初に入れて、自己開示、傾聴に慣れていただいて、本番のコンセンサスゲームに取り組んでいただきます。

 養成講座は、4日間の養成講座を受講して最終日に災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練をします。災害ボランティアセンターの立ち上げには、設置運営マニュアルがあるのですが、設置運営訓練でも起こりますが、特に災害発生時は想定外の問題が多く発生します。運営スタッフは多様な人が集まって運営されますので、異なったカルチャーの人同士でコミュニケーションがうまくいかなければ運営に支障が出ます。会社でもボランティア組織でもそうですが、経験豊富なベテランやコミュニティに長く属している人の声が大きく、新しい考え方や声があっても否定しまいがちですが、コンセンサスゲームはほどよく個人の知識差を縛ることで、集合知の有効性に気づくようになります。

 コンセンサスゲームの良い点は、低い得点のグループにも高い得点のチームどちらにも学びがあると言うことです。他のチームよりも得点が高過ぎるチームを振り返ると一部の個人の考えで話が進んでいったなんてことが良くあります。その場合は、その中心的な人物がいなければチームとして機能しないということにもなります。逆に得点が低かったチームについてはお互いに遠慮をして言い出せなかったり、そもそもの前提が間違っているにもかかわらずそれを指摘する人が現れず、という気づきがあったりします。

 現在もコロナ禍で、ワクチン接種が進んでいますが、あれが悪い、これが悪いと責任を転嫁している話があるとうんざりします。もっと多くの人の知恵を合わせることで、このコロナ禍を乗り越えていけると思います。このコンセンサスゲーム(NASAゲーム)は、個人よりも集団の方がパフォーマンスがよいというジェイ・ホール博士の研究結果なのですから。

 DFOソリューションズでは、コンセンサスゲーム(NASAゲーム)を提供していますが、組織やグループの課題や問題に合わせて、必要なアクティビティを追加した研修プログラムを提供するのが特徴です。コロナ禍ですが、オンラインでの実施も可能ですし、会議室やグループの島分けの間隔を空けるなど感染対策行った上で対面実施も可能です。

 コンセンサスゲームは、やり方や問題はネットで調べれば自分たちで実施することも可能ですが、DFOソリューションズはリフレクション重視です。グループや受講者がどのような気持ち、プロセスでファイナルアンサーを出したか問いかけます。また専用のゲームキットのもありますので、ご準備の手間は最小限で実施することができます。

 コンセンサスゲーム(NASAゲーム)の他に、演劇トレーニングを人材育成プログラムに発展させてた人と組織が響き合う「演劇研修」を提供しています。コロナ禍でのオンラインでのコミュニケーションの課題や自組織の風通しが悪いと感じたら、お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

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