第1回防災ゼミナール「災害時にも役立つスマートフォン活用術!」で講師を努めました。

お知らせ

 6月27日、私自身も活動に参画している大和市災害ボランティアセンター運営スタッフという災害時にボランティアセンターを運営するボランティアグループがあります。この日は、新したにスタートした第1回防災ゼミナール(防災を学び、被災者支援を考える)で、運営スタッフを対象に「災害時にも役立つスマートフォン活用術!」というテーマで登壇させていただきました。

 この1年ちょっとは研修といえばリモートでしたので、マスクをしての久しぶりの対面レッスンになりました。参加者は少人数にして、密を避け、定期的に換気を行い、感染症対策をしっかり行いました。

 ボランティア活動などの領域では、うまく活用しているグループや個人もいますが、大和市災害ボランティアセンター運営スタッフの活動においては、Facebookページを立ち上げ、コアメンバーの情報交換のベースは整っていきましたが、一部スタッフの連絡は郵便に頼っている状況でした。スマートフォンの所有率も上がってきたので、スタッフ間の情報共有や災害発生時の参集などにスマートフォンを活用した活動につなげていきたいと、大和市社会福祉協議会様より登壇の依頼があり、平時から使え災害時にも活用できるスマートフォン講座を開発する事になりました。

 ボランティア活動は、取り組んでいるテーマや内容によって構成されるメンバーは大きく異なると思いますが、運営スタッフの皆様は普段それぞれの活動をしつつ災害ボランティアセンターの運営スタッフとして登録されているベテランの方が多く、スマートフォンは使っていても電話とメールかLINEを中心に使っていました。一部ガラケーから買い換えたばかりという方もいて、タッチパネルのタッチやスライドなどの基本的なお作法から丁寧に解説しました。

 基本的な操作を伝えた後は、Google Mapsを使って場所を共有する方法やスクリーンショット(スクショ)の方法をお伝えしました。共有でURLを送るときのメリットとデメリットをお伝えし、スクショを保存しておけば災害時にネットが不安的になっても画像を見ることができるとお伝えしました。

 Wi-Fiについては、災害発生時に携帯事業者が避難所等で提供する00000Japan(ゼロファイブジャパン)を紹介し、大和市の公共施設で無料で使える公衆無線LANサービスを実際に接続してみました。古いカンタンスマホではスムーズにいかないところもありましたが、ほとんど人が接続に成功していました。

 最後に中高年の方がスマートフォンでつまずくポイントを何点かお伝えしました。89の叔母がスマートフォンの操作に苦労していたのを見て、タッチペンを使うようにしたらミスが少なくなったというエピソードをお話しました。また受講者全員にタッチペンを配布して指との操作の違いを体験してもらいました。

 文字入力するのが難しいという方向けには、音声入力する方法をお伝えしました。プロジェクターに投影したスマートフォン画面に私がしゃべった言葉が間違いなく入力される様子を見て、みなさんそんな機能があったのかと驚かれていました。

 7人居れば同じスマホは一つとして無く、個別に設定を見ながら回っていくと時間があっという間に3時間過ぎてしまいました。初めてスマートフォンを操作する方もいましたが、概ねイメージできたようです。今回の講座で基本的なスキルは揃ったので、次回以降はFacebookなどの具体的な利用方法について開催することになりました。

 以前から、ボランティア領域でもっとパソコンやスマートフォンなど、ICTの利用が広がっていけば、もっともっと必要な人に多くのボランティアサービスを届ける事ができると思っています。私は、普段は大和市を中心にスマホ・パソコン教室で個人レッスンを「パソコン教室いちばん☆星」で提供していて、また企業向けに提供しているコンセンサス研修ボランティアグループ向けには安価で提供しています。ぜひスマホ教室をやって欲しい、ボランティア活動が広がっていかないなどお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

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